どうも!こたろー(@kotarokinawa)です。
今回は沖縄市(コザ)のディープすぎるスポットを紹介する「沖縄市(コザ)まちあるきシリーズ」の第二弾!
沖縄市の古都、越来(ごえく)をブラブラしてきたのでご紹介します!
通常の沖縄観光に飽きたアナタ!必見です!!
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越来の場所、アクセス
場所
沖縄市越来はこの辺り。
コザ十字路の北側一帯の住宅地です。越来グスクの城下町の面影が残る、趣きのある風景が魅力の閑静な地域です!(^^)!
アクセス
●最寄りのバス停
・コザバス停(バス番号21、24、27、63、77、80、90、110、112など)
・銀天街(コザ十字路)バス停(沖縄市循環バス)
沖縄市循環バスの記事をチェック!
越来まちあるきルート
A.越来公民館(駐車場)
バスなどでいらっしゃる方も自家用車、レンタカーでいらっしゃる方も、まずは越来公民館を目指しましょう。
自家用車、レンタカーは越来公民館の駐車場に停めることができると思います。自治会長さんに聞いてみてね(^^)/
そして自治会長さんに「マップちょうだい!!」と伝え、こちらの越来文化財マップをゲットしてください!
それでは越来まちあるきスタート!
B.越来グスク跡
まずは越来グスクからスタートします。先ほどの越来公民館からは徒歩10分程度の場所にあります。
また、阿麻和利(あまわり)を討伐した鬼大城(うにうふぐすく)もその功績により居城していたと伝えられています。
このように二人の琉球の王様を輩出した由緒正しきお城なんですね!(^^)!
ちなみに実はここは越来ではなく隣の城前町(しろまえちょう)になりますが、便宜上越来に統一させて頂きますm(__)m
当時に比べると低い位置からですが、王様も眺めたであろう越来グスク城下町の風景♪
ロマンを感じますね。風が気持ちいい場所です!
C.飛び安里の生家
あのライト兄弟より100年以上も前に空を飛んだと言われている飛び安里の生家跡です。
越来グスクから徒歩6分程度。
今はどうなっているのでしょうか?ここから先はあなたの眼で確かめてみてください!
D.白椿
次に訪れたのは白椿。飛び安里の生家から徒歩3分程度。
太古のロマン(=゚ω゚)ノタイミング良く花が咲いているのを見れたらラッキーですね!
自治会長さん曰く「花を見るなら12月頃がいいですよ」とのことでした。咲く時期がズレてきているのかも知れませんね。
白椿と思い込んで撮影したみかんの木を載せておきます。せっかく撮ったので('ω')みかんだけどね!
E.尚宣威王の墓
越来にきたからには琉球国王である尚宣威(しょうせんい)王のお墓参りもしておきましょう。白椿からはちょっと遠くて徒歩12分程度。
やや荒れた道ですが頑張って歩きましょう。
階段を登るとお墓があります。この辺からちょっと感受性(霊感?)の強い人は鳥肌が立つかも知れません(; ・`д・´)
怖いというか畏れ多いという雰囲気。
鳥肌ゼンカイで拝みます。沖縄市の平和を守ってくださりありがとうございます(=゚ω゚)ノ
F.越来城水辺公園
最後に訪れるのは越来城水辺公園!尚宣威王のお墓から徒歩15分程度。結構疲れた(*_*)
ここは小川の流れる公園で東屋(あずまや)や遊歩道があります。小川のせせらぎを聴きながら東屋で一休みしましょう♪
水と親しめる公園になっていて、生き物を捕まえたり水辺でバシャバシャ遊んでいるこども達もいましたよ~(^^)/
東屋で昼間からお酒を飲んでいる方々もいらっしゃいますけど…(^^;)
越来城下町まつり
例年秋ごろには越来城水辺公園を会場に越来城下町まつりが開催されます!
獅子舞やエイサー、ダンスなどの多彩な催しとなっていますので、この時期に訪れるのもオススメです!
▼2018年開催時のお知らせ
https://kozaweb.jp/event/detail.html?&sp=true&id=4993
まちあるきシリーズ②越来のまとめ
今回のまちあるきは沖縄市(コザ)の古都「越来(ごえく)」をご紹介しました。
琉球国王を二人も輩出した越来グスクとその城下町として発展した越来は、古き良き見どころが満載の趣きのある地域です。
今回のまちあるきではご紹介できなかったスポットがまだまだたくさんありますので、越来自治会で文化財マップをもらって探し出してみてください。
ちなみに今回のルートは移動時間45分ほど、各スポットでの所要時間は合計20分程度でした。越来文化財マップに載っている場所をコンプリートするには2~3時間かかると思います。
通常の沖縄観光に飽きたアナタ!ぜひぜひ足を運んでみてくださいね(‘ω’)ノ
▼近くにはこういうスポットもあります♪