どうも!こたろー(@kotarokinawa)です。
沖縄と言えば、やっぱり「海」!
海と言えば海水浴やマリンレジャーが人気ですが、もう一つ忘れてはならない楽しみ方がアレですよ、アレ!
それは…
『し・お・ひ・が・り('ω')ノ』
当記事では『沖縄市の潮干狩りスポット:泡瀬干潟』をご紹介します。
自然に触れながら家族で遊んで、おいしい貝も食べられるオススメレジャー「潮干狩り」を安全に楽しんでくださいね♪
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沖縄市の潮干狩りスポット「泡瀬干潟」
泡瀬干潟とは
泡瀬干潟は、沖縄市の東側海域にある干潟。
希少な生物や渡り鳥の飛来地としても注目されているスポットで、昔から地元住民が慣れ親しんできた大切な海です。
場所、駐車場、アクセスなど
所在地 | 沖縄市泡瀬3丁目48付近 |
---|---|
駐車場 | あり(県総合運動公園) |
トイレ | なし(近くの公園等を利用) |
最寄りのバス停 | 沖縄市循環バス:泡瀬三丁目バス停から徒歩5分 沖縄市循環バスの記事をチェック! |
泡瀬干潟は広大ですが、潮干狩りを安全に楽しめる範囲は、上記マップの赤わく部分になります。
駐車場は沖縄県総合運動公園の駐車場を利用しましょう(泡瀬干潟まで徒歩5~7分程度)。
トイレは県総やぐるくん公園(MAP参照)などが利用できます。
潮干狩りの時期、時間帯、とれる貝
ポイント
潮干狩りの時期
一年中可能(ピークは3月~5月)
適した時間帯
干潮の前2時間、干潮の後4時間ぐらい
とれる貝
アサリ、ムール貝、ティラジャー(マガキガイ)など
行く前に潮をチェック
必要な道具
潮干狩りに必要な道具一覧です。これだけあれば大丈夫!(^^)!
潮干狩りに必要な道具はこちら
・くまで
・スコップ
・バケツ
・軍手
くまでやスコップは耐久性がどうかな?と思いましたが、全然大丈夫!
海は風も強いので、冬は厚着シヨウ。
濡れてもいい服装でイコウネ。
いざ!狩りへ!!
それではいざ!干潟に下りよう!
階段が何カ所かあるのでそこからどうぞ。
下りていくとこんな風景。気になる場所を“くまで“で掘り起しましょう。
ヘドロがちょっと臭い(;´・ω・)
10㎝ぐらい掘ると…
ほ~れ、この通り('ω')ノ
アサリの一種をゲット!
たまにこういうのもいます(◎_◎;)ウミケムシの一種。
こういう小さい貝はそっと戻してあげましょう。
資源保全の意味でも
・小さい貝は戻す
・ひっくり返した石なども戻す
・ムダに取りすぎない
ことに注意しましょうね。
マメ知識
採った貝は軽くブロックなどにぶつけてみましょう。中身がない貝はパカッと開いて泥や砂だけが出てきます。
という感じで小一時間楽しんできました\(^o^)/
ちなみに干潮の時間帯が早朝にあたると、こういう絶景も楽しめます(*'ω'*)
潮干狩り後に絶対やること
採ってきた貝の中には砂などがあるので「砂抜き」は必ずやりましょう。そのまま調理するとジャリッとして食べられません(;^ω^)
砂抜きの方法
①貝をこすりあわせて洗う
②貝がひたひたになるぐらいの深さの海水にひたす
※深すぎると呼吸が出来なくなるので注意!
③ちょっと開けてフタをする(砂の中にいる状態を再現)
④数時間~半日おく
⑤貝のまわりに砂が出ていたら終了
500mlのペットボトル一杯の水
+
キャップ2杯分の塩
で、海水濃度になります(=゚ω゚)ノ
すきまを開けてフタをしよう。砂の中にいるような状態にすることが重要です。
潮干狩り後の定番レシピ♪
砂抜きが終わったら、いよいよ調理です(^^)/
定番レシピ2種類を載せておきますね!自分たちで採った貝の味は格別です♪
アサリの酒蒸し
材料
アサリ 適量
おろしにんにく 一かけ
酒 100cc
しょう油 小さじ1
ネギ 適量
バター お好み
鍋に
・アサリ適量
・酒100cc
・おろしにんにく
を入れて弱火にかけ、フタをして蒸します。
5分ほどすると貝が開くので
・しょうゆ小さじ1
・ネギ適量
・バターお好み
を入れてしばらく煮込んだら完成!
お子さんにも大人気のレシピです。
アサリの味噌汁
材料
アサリ 適量
酒 100cc
水 500ml
ダシ お好み
味噌 大さじ2程
ネギ お好み
アサリ適量を酒100ccでしばらく煮込みます。
アサリが開いたら水500mlを投入!
ここでカツオ節や昆布、ダシパックなどお好みのものを入れてダシをとりましょう。
味噌大さじ2程を入れて完成♪
アサリのダシがしっかり効いた、風味豊かなおいしい味噌汁ができました!
近くのグルメスポット
泡瀬干潟周辺にはおいしいグルメスポットがたくさんあります。その中でも特にファミリーで利用しやすいお店を紹介します(^^)/
潮干狩りと一緒にお楽しみください♪
ココがおすすめ
まとめ
今回は家族で楽しめる『沖縄市の潮干狩りスポット:泡瀬干潟』をご紹介しました!
資源保全の意味でも
・小さい貝は戻す
・ひっくり返した石なども戻す
・ムダに取りすぎない
ことに注意しましょう!
みんなで楽しく潮干狩りをして、おいしい海の幸を堪能してみてください('ω')ノ